豊和スチール株式会社
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sqcピア工法
SMP工法
HAS工法
SMW工法
ダウンザホールハンマー工法
その他特殊工法
SqCピア工法(鋼管桟橋工法)
S - Sefety ・・・ 高所作業を減らし、より安全な施工の実現。
q - quallty ・・・ 現地組立作業の低減による品質の向上。
C - Challenge ・・・ 施工性の向上による工期短縮。

SqCピア工法
従来工法の逆の手順を取り、しかも基礎工事を省き主要部材を工場加工し順次手延工法で
施工します。支柱は鋼管杭を使用し、上部工パネルの杭頭キャップを導材として岩盤まで削孔し杭を設置します。
sqc説明図
SqCピア工法
【特徴】

・施工性の向上による工期短縮
・上部工を先に架設するため高所作業が減少、より安全な施工の実現
・精度確保が困難な現地組立作業を減らすことによる品質の向上
・急峻な地形にも対応できる
・2003年3月 NETISに登録






Sqc工法使用例  Sqc工法使用例  Sqc工法使用例  Sqc工法使用例 




STEP BRIDGE
下の谷大橋
県道庄田伊野線
湯西川ダム工事

 STEP BRIDGE 設計条件・特徴  STEP BRIDGE 工法概要
【設計条件】
ステップブリッジ工法の構造計算の条件は
B活荷重(高速道路同仕様)として
レべル2の地震に対して、
耐震性を確保するような設計を行っています。

【特 徴】
  • 特に急斜面・急峻な山岳部には経済的に優れています
  • 大幅な工期短縮、工費低減の今迄にない新しい工法の簡易橋です
  • 手延工法であり、架設時の仮道・仮橋を必要としません
  • 災害時の復旧橋として威力を発揮します
  • 堀削や盛土がなく、環境保全に優れています
  • 手廷工法となるため、現道の拡幅工事でも現交通の確保が容易となります
  • 耐震設計レベル2地震動対応の橋、高速道路と同等仕様
  • 耐候性鋼材を使うことによりノーメンテナンス
  • 基礎杭、支持地盤、岩盤まで建て込み支持力を持たせる
  • 比較的自重が軽く、ラーメン構造となるため、耐震性に優れている
STEP BRIDGE 行程



主要地方道高野・天川線中原地区災害復旧事業
<施工内容>
幅員W=6.0m・延長L=68.0m・支持杭26本(最大削孔長11.5m、最大突出長15.0m、ブレス最大2段)

<約40日の工期短縮実現>
従来工法(H形鋼桟橋)での工期約 70日 → Sqcピア工法(PAT)実施工期 30日

「Sqcピア工法(PAT)」と「ワンタッチブレス」の当現場でのメリット
  1. 鋼管杭を支持杭とする「Sqcピア工法(PAT)」の採用により下部工ブレス段数の削減
  2. 縦断勾配14.0%と高低差約15.0mの高所作業、地中障害(暗渠)を跨ぐ杭打ちの難易度の高い作業での安全性と工期短縮
  3. 「ワンタッチブレス(PAT)」導入による下部工ブレスの現場作業軽減から大幅な工期短縮
Sqcピア工法(PAT) ワンタッチブレス(PAT)
Sqcピア工法(PAT) Sqcピア工法(PAT)
Sqcピア工法(PAT) 完成


一般国道168号地域連携推進事業(国道改築)第1-2-改-3号
<施工内容>
幅員W=6.0m・延長L=152.0m・支持杭52本(最大削孔長11.0m、最大突出長10.5m、ブレス最大1段)

<約30日の工期短縮実現>
従来工法(H形鋼桟橋)での工期 約90日 → Sqcピア工法(PAT)実施工期 60日

「Sqcピア工法(PAT)」杭頭キャップ方式は下記のメリットから採用されました
  1. 鋼管杭使用により下部工ブレス段数の削減と高所作業の削減が可能
  2. 杭本数を在来のH形鋼3本杭から鋼管杭2本杭に削減が可能
  3. 杭頭キャップ方式で上部工の設置作業の簡易化
  4. 各上部工パーツを工場一括加工にて行い、現場作業の簡易化
  5. 土砂崩壊の危険性からケーシング付の削孔装置で施工
     現場写真は施工前の状況と施工後の状況です
施工前 施工後
施工前 施工後
Sqcピア工法(PAT) Sqcピア工法(PAT)
Sqcピア工法(PAT) Sqcピア工法(PAT)
Sqcピア工法(PAT)

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